引き続きEF50mm f1.4のテスト、今回はDLOです。
DLOとはDigital Lens Optimizerの略。キャノンユーザーでDPPを使ってる人以外はあまり知らないかもしれませんが、レンズの各種収差をデジタルで補正するものです。これはかなり強力で、これを使うとダメレンズでも普通のレンズ、普通のレンズは神レンズになったりします(笑)。ただしCanon純正レンズのごく一部にしか対応してないのが残念ですねー。
オリジナル画像はf1.4開放、DPP現像はニュートラルで各種パラメータは0、補正も無しの状態がコレ↓
(カメラ-被写体は1mぐらいの距離)
オリジナル画像の左上部分を100%切り出したのものがコレ。
オリジナルのRawに対しDLO50%適用、周辺減光49%補正
オリジナルではホンワカで周辺減光もかなりありますが、補正後はf1.4での画像とは思えないぐらいシャープになってますね!とはいえ、オリジナルのホンワカ具合も大したこと無いレベルで、個人的にはもう少しホンワカしててもいいんじゃないかな?て感じです。というかホンワカした感じが欲しいからこそのf1.4なので、これをシャープにしてしまうとその意味が無くなってしまうような?(笑) あと、若干ノイジーになるので適用量には注意が必要でしょう。
DLOですが、EF40mmパンケーキに適用するとこれまたスゴイです。EF40mmは素だと色収差や周辺の流れが少しあるんですが、これがほぼ無くなって超シャープになりビックリしますよ!
DLOとはDigital Lens Optimizerの略。キャノンユーザーでDPPを使ってる人以外はあまり知らないかもしれませんが、レンズの各種収差をデジタルで補正するものです。これはかなり強力で、これを使うとダメレンズでも普通のレンズ、普通のレンズは神レンズになったりします(笑)。ただしCanon純正レンズのごく一部にしか対応してないのが残念ですねー。
オリジナル画像はf1.4開放、DPP現像はニュートラルで各種パラメータは0、補正も無しの状態がコレ↓
(カメラ-被写体は1mぐらいの距離)
オリジナル画像の左上部分を100%切り出したのものがコレ。
オリジナルのRawに対しDLO50%適用、周辺減光49%補正
オリジナルではホンワカで周辺減光もかなりありますが、補正後はf1.4での画像とは思えないぐらいシャープになってますね!とはいえ、オリジナルのホンワカ具合も大したこと無いレベルで、個人的にはもう少しホンワカしててもいいんじゃないかな?て感じです。というかホンワカした感じが欲しいからこそのf1.4なので、これをシャープにしてしまうとその意味が無くなってしまうような?(笑) あと、若干ノイジーになるので適用量には注意が必要でしょう。
DLOですが、EF40mmパンケーキに適用するとこれまたスゴイです。EF40mmは素だと色収差や周辺の流れが少しあるんですが、これがほぼ無くなって超シャープになりビックリしますよ!