2015年02月

最近はもっぱらCCDT67を使用することが多いんですが、CCDT67はゴーストが出やすいのでは?という気がします。レンズを見るとほんとにマルチコートなのか?と思うぐらいにツルピカです(笑)。
で、以前GS-200RC用に購入したものの使わずじまいだったフラットナー(Teleskop TSRCFlat2)があったので、「ひょっとしてコレにKenko AC-2かAC-3つけたら使えるんでは?」と思って実験してみました。

↓結果、思った以上に使えそうです!(M48 L180Secx8枚)
イメージ 1

この例ではTSRCFlat2の望遠鏡側にM48-M49ステップアップリングを付けてKenko AC-3を装着。なおワタシはMoonlite2.5inchフォーカサーに換装してるので問題ないですが、通常の2インチフォーカサーだと取り付けに工夫が必要でしょうね。

バックフォーカスはフラットナー後端から約60mmで接続。これで焦点距離は約1026mm(PinpointLEで計測)になりましたので、約0.63倍・f5相当ですね。今度は実戦で試してみよう!

まさに今が見頃ですね!メジロも多数ご来園中!
ここのメジロは人慣れしているようで、かなり接近しても逃げません。↓は距離にして1mぐらいだったかな?M4/3で50mm(トリミングあり)ですが、こんなにアップで撮れましたよ。特にメジロのおっかけしたワケではないんですけど、カメラ構えてジッとしてると、向こうからやって来てくれた感じですね。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

昨夜、いい天気になりそうだったので徳島県南部まで出張ったんですが、強風のためまったく獲物なしという寂しい状況でした。なので早めに切り上げて帰ってきましたが、香川のほうはよく晴れてかつ風もあまりない状況。こんなんだったら近場にしとけばよかった。。。orz
で風待ちの間(結局止まなかったけど)、新規導入のBORG55FLのテストです。しかしこれも強風のためあまり参考になりませんでしたが、傾向はわかるかな。

まずは55FL&レデューサー7885(0.85xDG)。カメラはCanon7D天体改です。
周辺はやや流れてますが、縮小画像なら許せるかも。
イメージ 1

↓右隅の等倍
イメージ 2

つづいて55FL&レデューサー7887(0.85xDG・L)。
周辺の流れが酷すぎます。これは使えん。ま、生産終了品だしなー。
イメージ 3

イメージ 4

フラットナーでも確認するべきでしたが、持って行くの忘れてましたw
また今度試してみます。
しかし、やはり危惧してたとおりの結果。早く55FL対応のフラットナーが出るといいですね!

昨晩、高知県方面へ出撃しました。いい天体写真日和でした!
気温はー5度程度まで下がりましたが、風がほとんど無かったので体感温度的にはまだまだイケるな!て感じでした。
さて、そろそろ春の銀河祭りです。左上隅の一番大きなのがもちろんM106。その右隣の小さいのがNGC4248。さらにその右の上下に並んでる小さいのが、上からNGC4231,4232。右中段端の少し大きめのがNGC4217。他にも沢山の小銀河が写ってますね。次回は星野ではなく、アップで撮ってみようかな!
イメージ 1
GS200RC/CCDT67/SXP赤道儀/QSI540WSG/Lodestar/PHD2/L600Secx10/RGB各300Secx4(2x2)@-25℃/MaximDL6+SI7で処理

今週のウメ偵察は香川県園芸総合センターにて。
こちらもチラホラ咲いてる木はありますが、ほとんどはまだまだ硬い蕾でした。
見頃は2月中旬以降かなー?あとミモザの様子も見てきましたが、こちらもまだまだですね。そういやマンサクもまだ咲いてなかったし、まだ春は遠いなぁ。

これはもう少しで見頃の木(こんなのは5本ぐらい)
イメージ 1

ロウバイはまだまだ元気です
イメージ 2

スイセンもあるよ
イメージ 3

葉牡丹もこんだけあると壮観
イメージ 4

↑このページのトップヘ