2016年12月

最近の天体用CMOSカメラは性能向上が目覚ましくなってきましたね。
太陽や月・惑星撮影だけじゃなく、星雲などにも使えるようになってきたました。
てことで昨晩、ちょっと出かけてテストしてきましたよ。

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ZWO ASI290MC gain:300/Planar 50mm/f1.7@f2.0/FireCapture2.5 10sec*500frame/AutoStakkert2.7.7/SS-One Mini

1フレームの露出時間が10秒なので、あちこちぶっ飛びましたね(苦笑)。
5秒ぐらいにするべきだったかな。あと、あまり絞っていないので、星が滲んでソフトフィルターつけたっぽくなってます。・・・等々、細かいところはまだまだですが、出来上がりが意外とキレイなのでビックリです。同じCMOSカメラでも174MCはアンプノイズが酷かったですが、290MCはほとんど問題無いですね。

この方法のメリットは、長時間露出でもガイド不要ということですね。なんせ1フレーム10秒以下ですからね。(ポタ赤は必要ですが)
あ、撮影用PCはタブレットPCのVivotab Note8を使用です。

こりゃ高い天体用カメラや赤道儀は不要な時代になってきたかな?

金曜は寒かったですが、香川ではこの週末はおおむねいい天気でした。
今日というか、ついさっきですが幻日が出てましたので急ぎ撮影しましたよ。
あまりハッキリとはしてませんけど一応。
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さらにしつこいですが、カメラ&レンズのテストもしてますので。
ちなみにカメラはOlympus E-M5mk2+Kipon EF-MFT AF+Tamron 28-75mm/F2.8です。古いレンズだけど、なかなかイイ感じではないかな。
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ホトケノザも沢山咲いてたので。このレンズはマクロ的にも撮れるので便利。
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建物も撮ってみた。
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しつこいですがまだまだ粘りますよー(笑)
さて紅葉ですが、来週ぐらいまで何とかいけるんではないでしょうか。
人出はライトアップの頃と比べとグッと減ったので、落ち着いて撮影できますね。
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今日の午前中、少しだけ行ってきましたよ。
ライトアップも終わって観光客もグッと減りましたねー。紅葉ももう終わり間近ですが、まだ緑の葉もあるので来週ぐらいまでは何とかいけるんではないかな。

かなり黒ずんできてますが、遠目にはいい感じ。
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コンディションのいい葉を選ぶと、まだまだいい感じ(探すの面倒ですが)
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