最近の天体用CMOSカメラは性能向上が目覚ましくなってきましたね。
太陽や月・惑星撮影だけじゃなく、星雲などにも使えるようになってきたました。
てことで昨晩、ちょっと出かけてテストしてきましたよ。
ZWO ASI290MC gain:300/Planar 50mm/f1.7@f2.0/FireCapture2.5 10sec*500frame/AutoStakkert2.7.7/SS-One Mini
1フレームの露出時間が10秒なので、あちこちぶっ飛びましたね(苦笑)。
5秒ぐらいにするべきだったかな。あと、あまり絞っていないので、星が滲んでソフトフィルターつけたっぽくなってます。・・・等々、細かいところはまだまだですが、出来上がりが意外とキレイなのでビックリです。同じCMOSカメラでも174MCはアンプノイズが酷かったですが、290MCはほとんど問題無いですね。
この方法のメリットは、長時間露出でもガイド不要ということですね。なんせ1フレーム10秒以下ですからね。(ポタ赤は必要ですが)
あ、撮影用PCはタブレットPCのVivotab Note8を使用です。
こりゃ高い天体用カメラや赤道儀は不要な時代になってきたかな?