2018年07月

変な台風のせいで折角の月没帯食も見られずじまいでした。。。クーっ!
しかし今日午後からは青空が出てました。ったくワケわからん台風でしたね。

夜も晴れてたので、前回同様ベランダでHα撮影@ASI294MCproです。
・・・やっぱしASI294MCproでHαいけるんじゃ!
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SkymemoR(ノータッチ)/Borg55FL*1.08/ASI294MCPro (-10°C)/120Secx16枚(2x2Bin)

ASI294MCproで、Hαモノクロで撮ってみましたよ。
さらに今回は極軸設定に昨日のツールを使用してベランダで撮影です。
スカイメモRで120秒ですが、なかなか精度良く極軸設定できたようです!
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SkymemoR(ノータッチ)/Borg55FL*1.08/ASI294MCPro (0°C)/120Secx18枚

もうすでに極軸設定支援ソフトは色々出てますんで、かなり今更ですが作ってみましたよ。簡単に言うと、単にリアルタイムで星の流れ具合を見るソフトですね。お手軽さを優先しましたので、面倒な設定(焦点距離、ドットピッチとか)は一切ナシ。最低限はカメラを南天の赤道付近に向けて、カメラを水平にしておくだけ。(東西の設定ね)。

で、適当な星が写ったらクロスヘアを合わせてどのぐらい移動したかが観察できますので、その動きに応じて極軸を合わせます。↓の例だと下方向に移動してるので、画面に写ってる星が右に移動するように架台を調整します。
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大体あってきたら、しばらく放置しても星が流れなくなってきます。で同様に高度も調整。シビアさを問わなければ、大体30分程度あれば調整できるんでは。
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ついでにリアルタイムで等光度曲線も見れます。リアルタイムなので↓みたいのがウネウネ動きますw。光軸調整に使えるかも(まだ試してないけど)。
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なおカメラ制御やスタック処理、等光度曲線にはOpenCVSharpを使用してます。いやー助かりました。メモリリークに気を付けないといけないのがネックですが。

忘れてましたが電視観望もやってました。
リアルタイムでここまで見られるのはやっぱりスゴイですねー。
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BORG55FL*1.08/ASI294MCPro/Gain400ぐらいだったような

この3連休、猛暑でしたが星屋からするとイマイチな天気でした。
が、ダメ元で山の上に行ってきましたよ。暑いので避暑も兼ねて。

で、今回は実験でASI294MCproをモノクロ&LRGBで撮ってみました。実験なのでフラットは撮らなかったんですが、無くても大丈夫な感じですね。
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BORG55FL*1.08/ASI294MCPro/Gain200/L60Sec*20(2Bin)/RGBとも60Sec*4(2Bin)

割とイケてるかも?もう少し露出かければ良かったですね。しかしこのフィルターはゴーストが出てるようなので、別のを仕込まないとかな。それとバックフォーカスを間違ってたので、周辺が流れてますねー。要再チャレンジですね。

ちなみにこの日の晩ごはん。
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パックご飯をそのままフライパンに出して、レトルトを乗っけて数分加熱するだけですが十分ウマイですよ。お手軽でオススメです。レトルトも事前に湯煎とか不要で、そのまま乗っけるだけでOK!あ、フライパンのふたはあったほうがいいですね!(アルミ箔でもいけるかも?)

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