2020年05月

ASTROMECHANICS Canon Lens ControllerのUSB(mini-B)が接触不良になりました。
手で押さえてると認識するんですが、手を放すと切断されてしまうんですねー。
これではとても使えないので、接触部を磨いてみたり色々やってみたんですがダメ。
てことでコネクタを取っ払ってケーブルをハンダ付けしましたよ!ちなみにケーブルは100均で売ってたUSBミニB-Micro変換ケーブルです。(今ではもう入手不能)
P5260100

バラす前からわかってましたが、ハンダ付け個所が表面実装なので老眼には厳しかったですw
もちろん拡大鏡を使いましたけどね!一応、ちゃんと修理できて一安心です。

あと、前に作ったコレ用のASCOMドライバですが、Sharpcapで使う際に純正だと↓のようなエラーが出たり操作不能になったりしますが、拙作のドライバはちゃんと使えますよ!w
sharpcap-EFLenspng

先の4/25に近征(コロナ中なので)して、撮影したものです。
なんかダークがイマイチ合わなかったので、ダーク撮り直しした結果、何となく合ったようなので公開。予想に反してw、トラブルもほとんどなくすんなり撮れましたね。ピントがやや甘いですが、フォーカサーの制御が思ったようになってませんでした。もう少し慣れが必要ですねー。

いままではノートPCを一晩動かしてたので、それなりのバッテリーが必要でしたが、今回はすべてラズパイで制御できたためノートPCは内蔵バッテリーだけでOKでした。これはイイ!ですねw
NGC_4438-1
OnStep化SS-One mini/Borg71FL/7108/ASI294MCPro/IDAS NGS-1
Gain350/-15℃/60SsecX10 + 180SecX10
※このときはAstrPiではなくAstroberry-J

アトラス彗星は「一般メディアに取り上げられると消滅」的なジンクスでやられてしまいましたがw、スワン彗星が爆上げ中です!
https://spaceweathergallery.com/indiv_upload.php?upload_id=161883

しかし日本からは観測しづらいのが残念です。しかも今満月期だしねー。

「Macで天体」のT-Studio氏が配布されている(た)Astroberry-Jですが、いつの間にか「AstrPi」になってましたね!早速乗り換えましたよ!w

なおワタシの環境ではWiFiルータに接続するのが便利なので↓のように設定変更。
お外に行くときはAPモードにしますが、この時はcrontabの一番下のコメントを戻すだけでOKです。
astrpi

OnStepも試してみましたが、AstroPiでは特に何もしないでも接続できるようです。ひとつ困ったのは、APモードのときに電波干渉のせいかBluetoothキーボードが操作不能になることですね。11aだと大丈夫みたいなんですが。つながらなくてもリモートデスクトップで操作はできますが、リモートデスクトップが接続できない時に備えて、有線キーボード&ディスプレイが必要かも。

どこにも行けずじまいのGWでしたが、Amazonプライムで「バーチャル・プラネタリウム 自宅で愉しむ「全天88星座」の世界」ていうコンテンツを発見しました!

プライム会員の方は是非!
3時間もあって途中メチャ眠くなるので、ヒーリングビデオとしてもいいかも!w

(5/6追記)
はやぶさ/HAYABUSA
もプライムで出てました。ただ、天文ファンには受けが悪いかもしれませんね・・・w
あと宇宙兄弟とか。

前はコスモスとかのドキュメンタリー(科学番組)もあったけど、今は有料になってますねー。

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