2020年07月

こ、これはあまりにもヒドすぎる・・・。謝罪と賠償を要求できるレベルですねw
https://www.gizmodo.jp/2020/07/starlink-neowise.html


昨日は望外の梅雨の晴れ間となり、何とかネオワイズ彗星を見ることができました!
とは言え、ホントに20時ごろまで晴れが続くのか疑わしい感じだったので、とりあえずモードのため証拠写真レベルなんですがw
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最初、「ホンマに見えるんか~」と思いつつ双眼鏡でサーチしてると薄暮中にもかかわらずボヤっとしたものが見えるではありませんか!「マジかっ!」てことであわてて準備して撮影しましたよ。
次の週末というか連休に晴れれば再チャレンジですね!今度は彗星自体は暗くなるけど、薄明終了後に撮れるかもですからねー。

中々梅雨が明けないので、ついにAstrpiのUSBブートに手を出してしまいましたw
SSDはシリコンパワーの240GB、ケースはELUTENG。ラズパイもアルミのケースに入れてます。
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んで結果、特にトラブルもなく完了!ちゃんとUASも有効で、Trimも使えるようです。
速度は...起動は30秒が15秒ぐらいになったかな?まぁ起動速度はSDカードでもそれほど遅いとは思ってなかったんですけどね。hdparmで見るとSDカードでは43.5MB/sぐらいだったのが、SSDにしたことで359MB/sぐらいになってますね。発熱も大したことはなく、ほんのりするぐらいですね。とりあえず大成功!かな?
それと、ついでにSWAPを無効化し/var/logはRAMディスクに変更しましたよ。

マイクロSDカードでの状態 
astrpi-sd

SSDでの状態
astrpi-ssd

Trimの設定。udevにルール追加が必要でした。
astrpi-ssd2

外付けUSBブートがなかなか正式リリースされませんが、一部でブートできない・不安定・メチャ遅い等の問題が発生しているため?でしょうか。

RasberryPiのフォーラムをウォッチしている感じでは、原因は新しいファームウェアやSSDのせいというより、どうやらUSB外付けディスク用アダプタのチップセットとの相性問題のようです。 アダプタのチップセットによってはUASPが仕様どおりに実装されてないものがあり、それが相性問題になっている模様。(Windowsではどうしようもないもの以外は回避できてるかも)

単なる外付けとして使用する場合、「この外付け遅いなー」ぐらいであまり深刻さに気が付いてない可能性があります。しかし起動デバイスとして使用する場合、この問題が顕在化するってことでしょうね。 なお相性問題があるアダプタでもUASを使用しないよう設定すればブートできる可能性があるようですが、UASが無効だとTrimが使えない状態のためUSB-SSD接続では別の問題が出てきます。 ※Trimの詳細は・・・SSD Trimあたりでググってみてくださいw

簡単にいうと削除済みファイルが使用していた領域が再利用されないためゴミが溜まっていく状態、でしょうか。Oracleでいうとハイウォーターマーク問題ですねっ!w

たぶんOKなチップセット(RasberryPieのフォーラムで見つけたもの)
 ASMedia 1153E, 1351
 Realtek RTL9210

たぶんNGなチップセット
 JMicron 製品・ファームによってはOKなものもあり? 
 Norelsys 1068X

※実際試したワケではないので保障のかぎりではありません

M2.SSDについても要はアダプタ次第なので同様と思われます。
が、RasberryPi4ではM2.SSDの速度を活かせないのでここまでする意味は無いようです。発熱量も高いし、お値段も高いですしね。

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